12:30に暫時休憩の後、ガラス張りの明るいレストラン「ん」に移動し、副会長小河フク子さんの進行で、懇親会に入りました。メニューには、且ツ崎の「千年の眠り」「あまざけ国菊」・才田フエフーズの「焼酎さいた」・天野商店の「古処鶏」・原鶴「バサロ」から志波柿なども取り寄せて、大いに賞味いたしました。なおこれらは、殆どがご芳志により提供頂いたものでありました。
宴たけなわの時、当日の急なお願いで、神田さち子さん本人に準備がなく、迷惑をかけましたが、一人芝居「帰ってきたおばあさん」のさわりの部分を熱演戴きました。さわりとはいえ、会場がシーンとした静寂に包まれたのが真に印象的でした。これからも、是非このようなアトラクションを企画して参りたいものと考えた次第です。
創立100周年記念委員会の担当幹事は、記念式典入場券(@2000円)を期待数完売できたと喜んでくれましたし、近年に記録がない学生の参加が2名、名古屋からの参加などもあって、近畿朝倉会の今後の発展に、新たな楽しみが加わりました。
15:30に、予定を30分オーバーして閉会しましたが、世話人が会場の片付けを終えたのが16:30という長い一日でした。それだけ愉しい会であったと役員一同喜んでいます。
今回ご参加いただけなかった方々も、次回(1年後の予定)は母校創立100周年の記念の年でありますので、事情が許す限り是非会場にお運びくださいますよう、宜しくお願いいたします。役員一同、記念すべき会になるような企画づくりを進めてまいります。また、年次総会の合間には「郷土史勉強会」や「趣味の会」なども開催したいと考えています。
最後になりますが、これからの近畿朝倉会は、飽くまで朝倉高校の同窓会でありながらも、同時に同窓の枠を越えた“郷土”が繋ぐ会に発展できないものかと思案しています。皆さんのご意見を取り入れながら、ご理解とご支援をお願い申しあげる次第です。
平成19年12月10日
近畿朝倉会 |
会 長 羽 野 洋 之 |
幹事長 早 野 秀 昭 |
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